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最初の曲が"3つのジムノぺディ"だった。耳の不自由な遥子が弾いてくれたのがこの曲である。 「ヴェクサシオン」/新井満 静かに音楽が流れ出した。懐かしくて、何度聞いても古い記憶の底にズズッと沈んでいくような感じのする、エリック・サティの。あまりにも有名なジムノペディ。 「6番目の小夜子」/恩田陸 もし誰かから、われわれの時代についての質問を受けたなら、おそらく私は、最も偉大なのはドビュッシーとストラヴィンスキーだと答えるに違いない。そして、こうつけ加えるだろう、≪だが、サティは唯一無比だ≫と。 /J. コクトー 「3つのジムノペディ」はサティ初期の傑作で、簡潔ながらとてもユニークなメロディラインを持つ不思議な魅力を秘めた作品です。左手のポジション移動さえうまくいけば弾けるようになります。この曲と並行して練習した「オジーブ第1番」も同時期の作品で、"オジーブ"とは建築用語とのこと。両手のユニゾンに苦労しました。 演奏時間が短い順から並べています。 |
■参考Web ・ジムノペディ関連CD ・サティ関連書籍 HOME l PROFILE l 海外作家 | 国内作家 l ジャズ l ピアノ音楽 l ポップス他 l 現代音楽 l 美術館 l 映画 l 散歩 l 雑記 l TWITTER |