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我々は黒ビールを飲みながら、僕の作ったつまみを食べた。ビールがなくなるとカティー・サークを飲んだ。そしてスライ&ファミリー・ストーンのレコードを聴いた。ドアーズとかストーンズとかピンク・フロイドとかも聴いた。 「ダンス・ダンス・ダンス」/村上春樹 |
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1.原子心母/Atom Heart Mother(1970) |
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2.炎/Wish You Were Here(1975) |
1曲目の「狂ったダイアモンド(第1部)/Shine On You Crazy Diamond」は、最後の曲の第2部と対になっていて、このアルバムの核となる曲。第1部のほうはライブでも最初に演奏されることが多いようですが、いかにもフロイドらしい感じの曲です。その他、「ようこそマシーンへ/Welcome To The Machine」:ひたむきさを感じさせる曲でシンセが効果的に使われていて好きな曲。 「葉巻はいかが/Have A Cigar」:ボーカルはフロイドのメンバーではなく、ロイ・ハーパーがゲスト参加している。 「あなたがここにいて欲しい/Wish You Were Here」:アルバム表題作でデイブ・ギルモアのボーカル。 |
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4.おせっかい/Meddle(1971) |
6.モア/More(1969) |
収録曲の中では、シングルカットもされたデイブがボーカルの「ナイルの歌/The Nile Song」が、フロイドのハード・ロックナンバーとして一番インパクトがあります。「イビザ・バー/Ibiza Bar」も、この線の曲。サウンドトラックという性格のためか、様々な曲調のものがあって、彼らのいろいろな側面が見えて面白い。 |
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7.(Live DVD)驚異/Pulse |
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8.ザ・ウォール/The Wall(1982) 映画・サウンドトラック |
監督:アラン・パーカー 主演:ボブ・ゲルドフ アルバム「ザ・ウォール/The Wall」は、映画に先行して1979年に発表されている。この映画の日本公開に際しては、YMOの高橋さんらが奔走していたような記憶があります。題名のWall(壁)が象徴しているのは、個人と個人そして個人と社会との間に存在する障壁で、このテーマをめぐってロジャー・ウォーターズがメインで、作り上げたのがアルバム「ザ・ウォール」であり、これを映像化したのが、この映画です。ミュージシャンである"ピンク"の少年時代から、スターとなって最後には破滅してしまうまでを描いていますが、バラード、ハード・ロックからロック・オペラ調の曲まで含む壮大な音楽となっています。個人的には、ロジャーの個人趣味が強すぎて、いささか辟易しないではないけど。 |
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